【東京都の蓄電池補助金】東京都八王子市の主婦の方へ口コミインタビュー
「蓄電池の導入は本当にお得?」
「東京都の補助金に興味あるけど、実際の口コミが知りたい」
蓄電池は高いので、本当に元が取れておトクなのか悩んでいませんか?
この記事では実際に導入した田辺さんの体験談をもとに、リアルな情報をお伝えします。
田辺さんの話によると、以下のメリットを感じたそうです。
- 蓄電池があると停電時でも安心
- 電気代の節約につながる
この口コミ記事を読めば、自分にとって本当に蓄電池が必要かを判断できます。
ぜひ最後までご覧ください!
東京都の蓄電池補助金の口コミインタビュー

ここでは実際に東京都の蓄電池補助金を使用して、新築住宅に蓄電池を設置した口コミをインタビューしていきます。
八王子市にお住まいの田辺さんに聞いてみました

まずは、田辺さんのことを簡単に自己紹介していただけますか?

はい。東京都八王子市に住んでいます。夫と子ども1人の3人家族です。年齢は44歳で、普段は会社員をしています。仕事と家事の両立をしながら、家庭の電気代やエコな生活についても意識するようになりました。去年、ミサワホームで新築住宅を建てて、同時に蓄電池や太陽光システムを設置しました。

環境や電気のことに関心を持ったきっかけは何ですか?

そうですね。やっぱり電気代の高騰と、災害時の備えを考えたことが大きかったですね。最近、地震とか多いし電気が止まったときの対策はやっておきたかったんです。
田辺さんは、電気代や災害対策を考えながらエコな生活を心がけています。
太陽光パネルや蓄電池の導入も、その一環として検討されました。
蓄電池の設置にいくらかかりましたか?

まず、蓄電池の設置費用について教えてください。

ざっくりですが、200万円かかりました。

かなり大きな投資ですね。その金額は予想通りでしたか?

はい、事前に見積もりを取っていたので想定内でした。ただ、補助金があるので実際に支払ったのは50万円くらいでした。
蓄電池の設置は50万円でできたそうです。
事前に見積もりを取ることで、想定外の支出を防ぐことが重要ですね。
蓄電池を設置の決め手になった理由は?

蓄電池を導入しようと思った決め手は何でしたか?

もともと太陽光パネルの設置は決めていたんです。それで、業者さんから『セットで蓄電池も導入すると、10年後も自家発電ができるし停電時も安心ですよ。東京都の補助金を使えば自己負担が減るので、今は蓄電池も一緒に設置する方が増えています。』と勧められました。

確かに長期的な安心感は大きいですね。

そうですね。停電時の備えとしても役立つかなと思いました。
太陽光パネルとセットで蓄電池を導入することで、長期的に安定した電力確保が可能になります。
停電時や災害時の対策としても安心できますね。
蓄電池の導入前に不安だったことは?

導入前に不安に思っていたことはありましたか?

一番の不安は、50万円もかけて本当に元が取れるのかという点でした。

確かに、それだけの金額に見合うメリットがあるかは気になりますよね。

そうなんです。損をするんじゃないかと思って、かなり悩みました。
蓄電池の導入は大きな投資になります。
事前にシミュレーションをしっかり行い、導入前に慎重に判断するのが大切ですね。
蓄電池を設置して一番良かった点は?

実際に蓄電池を設置して、一番良かったと感じるのはどんな点ですか?

落雷で停電した時に数秒で電気が復旧したことですね。子どもがいるんですが、家族みんなでホッとしました。

停電の影響をほとんど受けないというのは安心ですね。

はい。特に夜間や暑い時期の停電は不安なので、すぐ復旧するのは助かります。
停電時に数秒で電力が復旧することは大きな安心材料となります。
特に真夏や夜間の停電時でもすぐに電気が使えるので、安心して過ごせますね。

一番高い時期の電気代は何円くらいですか?月と金額を教えてください。

年間を通して、電気代が最も高かった時期はいつですか?

2月ですね。その時は12,000円でした。

冬場は暖房で電気を使うことが多いですもんね。

そうなんです。でも、売電収入が多い時期は0円になることもあります。
季節によって電気代は変動します。
太陽光発電による売電収入を活用すれば、電気代を抑えることも可能です。
実際のメンテナンスの手間や費用はどうですか?

蓄電池のメンテナンスって大変ですか?

今のところ、特に手間や費用はかかっていません。

定期的な点検などは必要ないんですか?

今のところ何も問題がないので、気にせず使えています。
蓄電池のメンテナンスはほとんど不要ですが、設置時の長期保証があると定期的な点検をしてもらえるので安心できますよ。
停電時に役立ったエピソードはありますか?

実際に停電時に役立った経験はありますか?

真夏に落雷で3回停電がありましたが、毎回数秒で電気が復旧しました。

暑い時期だと停電は不安ですよね。

はい。特に子どもがいるので、安心感が違います。
蓄電池があることで停電時の復旧が迅速になり、不安を感じる場面が少なくなります。
特に夏場や夜間の停電対策として有効です。
設置後に後悔したことやこうすれば良かった点は?

設置後に後悔したことや、こうすればよかったと思うことはありますか?

停電時は助かるんですが、電子レンジとか床暖房などの大きな電力を使う家電は動かせません。

それは意外ですね。停電時でもフル活用できるわけではないんですね。

はい。200Vの器具は使えないようなので、導入時に確認したほうが良いと思います。
蓄電池は便利ですが、電子レンジなどの大きな電力を必要とする家電は使用できないことがあります。
導入前に使用可能な家電を確認することが大切です。
これから導入を考えている人にアドバイスは?

最後に、これから蓄電池を導入しようと考えている方にアドバイスをお願いします。

蓄電池は高価なので、事前にシミュレーションして本当に得するかどうかを確認することが大事です。

確かに、大きな金額ですもんね。

導入前にメリットとデメリットを業者と相談して、きちんと把握して決めた方がいいと思います。
蓄電池は高価な設備投資となるため、本当におトクかよく検討することが重要です。
メリット・デメリットを理解した上で導入を決めましょう。

東京都の蓄電池補助金を申請する手順

東京都の蓄電池補助金を受け取るための申請手順を説明します。
最初に蓄電池設置業者に依頼して、設置工事の見積を取る必要があります。見積がないと、申請できないので気をつけてください。業者は東京都内でなくてもOKですので、色々見積をとって安い業者にお願いするといいでしょう。
工事の見積を取得したら、申請書を作ってクールネット東京経由で申請をします。「申請書を準備するのが面倒…」という方は業者に丸投げすることもできますよ。
クールネット東京から申請受理の通知を受けたら、業者と契約して施工を進めます。
施工が完了したら、クールネット東京に交付申請と実績報告をしましょう。面倒なら、この作業も業者に依頼できますよ。
無事クールネット東京の審査が完了すれば、補助金が交付されます。
「見積ってどこで取ればいいの?」
という方は以下の無料相談で、見積から設置まで全て相談できるので、気になる方は何でも聞いて疑問を解消するのがおすすめです。
東京都の蓄電池補助金の注意点

東京都の蓄電池補助金を受ける際の注意点を解説します。
これらを知らずに手続きを進めると、補助金が受け取れなくなる可能性があるので気をつけましょう。
申請期限が過ぎたらNG
東京都の蓄電池補助金には、毎年決められた申請期限があります。
令和6年度の分は2025年3月31日で一旦終了する見込みです。
この期限を過ぎると、補助金がもらえなくなります。
補助金の申請は、余裕を持って早めに進めるのが鉄則です。
特に年度末は申請が集中し処理が遅れることもあるため、ギリギリにならないよう注意しましょう。
申請前に工事してはいけない
補助金の申請をする前に、工事を始めると補助金の対象外になります。
補助金は、申請を受理された後に行われた工事のみが対象だからです。
期限が近いからと焦って工事を進めると、補助金が交付されないことも。
申請受理を確認してから工事を開始するようにしましょう。
予算がなくなったら終了
東京都の蓄電池補助金は、予算がなくなり次第終了します。
申し込みが殺到すると、予定より早く受付が締め切られることもあります。
実際、過去には年度の途中で補助金が終了したこともありました。
補助金を確実に受けるには、できるだけ早く申請を進めることが重要ですよ。

蓄電池のメリット

蓄電池を導入することで得られるメリットを紹介します。
補助金を活用すれば、これらのメリットをよりお得に手に入れられますよ。
電気代の節約
蓄電池を導入すると、電気代を大幅に節約できます。
電気を安い深夜料金で蓄電池に貯めて、昼間に使えるからです。
口コミインタビューの内容でも、「電気代が0円になる月もあった」とありましたよね。
家庭ごとに節約できる金額は異なりますが、電気代が年々高くなっているので、蓄電池の効果はより大きくなっています。
停電時でも安心
蓄電池があれば、災害や停電時でも電気を使えます。
停電時に自動で蓄電池の電力に切り替わるので、ライフラインが確保されるからです。
特に小さい子どもや高齢者がいる家庭では、停電対策として蓄電池があると安心ですよ。
太陽光と組み合わせて電気を自給自足できる
太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると、電気を自給自足できます。
日中に発電した電気を貯めて、夜間や雨の日に活用できます。
最近は電力の固定価格買取制度(FIT)の売電単価が下がっているため、余った電気を売るよりも、自家消費したほうが経済的にお得なケースが増えています。
蓄電池を活用すれば、光熱費の削減だけでなく、電力の自給自足も可能になりますよ。
蓄電池のデメリット

蓄電池には多くのメリットがありますが、デメリットも知っておくことが大切です。
これらの点を理解したうえで、導入を検討しましょう。
初期費用の元を取るのに時間がかかる
蓄電池の導入には、補助金があるとは言え数十万円の初期費用がかかります。
電気代の節約効果はあるものの、投資回収には10年ほどかかるケースが多いです。
口コミでも50万円かかったと言っていましたので、元を取るには少し時間がかかりそうですよね。
とはいえ、今後も電気代が上がり続けることを考えると、蓄電池の価値は年々高まるでしょう。
蓄電池には寿命がある
蓄電池は一度設置すれば永久に使えるわけではなく、寿命があります。
一般的な家庭用蓄電池の寿命15年ほどです。
「15年後に蓄電池を買い替えるとなると、また大きな出費になるのでは?」と心配する人もいます。
ただし、最近の機種は性能が向上し、長寿命のモデルも増えています。
導入するなら、寿命が長く保証がしっかりした製品を選ぶのがおすすめですよ。
停電したときに全ての家電が使えるわけではない
蓄電池があれば停電時でも電気が使えますが、すべての家電が動くわけではありません。
蓄電池の容量によって、使用できる電力が限られるからです。
例えば、電子レンジやエアコンなど消費電力の大きいものを使うのは控えたほうがよいと言われています。
停電時に何を優先して使うか、あらかじめ考えておくと安心ですよ。
補助金を申請して蓄電池を導入するのがおすすめな人

以下のような人は、補助金を活用して蓄電池を導入するのがおすすめです。
- 電気代の高騰が気になる人
- 停電対策をしっかりしたい家庭
- 補助金を活用してお得に導入したい人
補助金を使えば、初期費用を抑えながらメリットだけを受けられます。
ただし、東京都の蓄電池補助金は予算がなくなり次第、受付終了となります。
「いつか検討しよう」と思っているうちに、補助金が締め切られる可能性も…。
実際、過去の補助金では想定より早く受付終了となり、「申し込もうと思ったら終わっていた…」という口コミも多くありました。
でも、今ならまだ間に合います。
「どの蓄電池がいいの?」
「補助金の申請って難しくない?」
と悩んでいる方は、以下の無料相談で気になることを全部聞いてみてください。
まとめ:東京都の蓄電池補助金はおトク
本記事では、東京都で蓄電池を設置した田辺さんの体験や口コミをもとに、補助金の活用、費用、メリット・デメリット、そして実際に停電時に役立ったエピソードを紹介しました。
東京都の補助金を活用すれば蓄電池の導入費用を抑えられますが、実際にお得になるかどうかはシミュレーションをして決めたほうが良いとのことでした。
補助金は予算が決まっているので、早めに検討をしないと補助金の予算が尽きてしまって予想外の出費をするかもしれません。
蓄電池で後悔したくないなら、まずは無料相談でどのくらい金銭面でメリットがありそうか確認してみるのがおすすめです。
興味のある方は、補助金があるうちに相談してみてくださいね。