東京都蓄電池の補助金は最大300万円もらえる?金額と条件まとめ

東京都の蓄電池補助金は最大300万円?
東京都は自然エネルギー利用を推進するため、蓄電池の設置に対して手厚い補助金制度を設けています。
具体的にどのような条件で、どれくらいの金額がもらえるのか、詳しく見ていきましょう。
補助金の金額ともらえる条件

東京都の蓄電池補助金は、最大で1,500万円という驚きの金額を受け取ることができます。
条件と金額はこちらになります。
①太陽光システムが既にある、または蓄電池と同時に設置の場合
以下の3つから、いずれか小さい金額になります。
No. | 蓄電容量 | 補助金単価 | 上限金額 |
---|---|---|---|
1 | 6.34 kWh以上 | 15万円 / kWh | 1,500 万円 |
2 | 6.34 kWh未満 | 19万円 / kWh | 95 万円 |
3 | 助成対象経費の3/4 | 1,500 万円 |
家庭用では10kWh以上の蓄電池が人気のため、多くの人は上記の1が当てはまるでしょう。
しかしご家庭の条件によって、もらえる金額は変わります。
正確な金額を知りたい場合は、無料相談を受けてみるのがおすすめですよ。
②蓄電池のみ設置、または太陽光の出力を確認できない場合
以下の3つから、いずれか小さい金額になります。
No. | 蓄電容量 | 補助金単価 | 上限金額 |
---|---|---|---|
1 | 6.34 kWh以上 | 15万円 / kWh | 120 万円 |
2 | 6.34 kWh未満 | 19万円 / kWh | 95 万円 |
3 | 助成対象経費の3/4 | 120 万円 |
引用:東京クールネット
対象者

東京に住宅やマンションがあれば、個人でも法人でもどちらでもOKです。
- 所有する対象機器を都内の住宅に設置する個人又は法人
- 所有する対象機器を他の物の東京都内の住宅に設置するため当該住宅の所有者等に貸与する個人又は法人
- その他マンション管理組合の管理者および管理組合法人並びに住宅供給事業者
蓄電池の対象機器
以下の条件を満たす蓄電池を買った人が対象です。
- 国が認めた対象機器であること
- 対象機器を買った時の領収書や契約書の日付が2024年4月1日から2029年3月30日まで
- 都内の住宅に設置すること
- 未使用品であること
- 対象機器の電力が住宅に住むために使われていること
自分でやるのは少し複雑で難しいですが、申請を代行サービスを使えば自分でやらなくても補助金がもらえるのでおすすめですよ。
補助金は予算がなくなったら終了です。
相談だけなら無料なので、早めに聞いてみてくださいね。
補助金300万をもらう方法

実際に300万円の補助金をもらうには、以下の組み合わせで機器を買いましょう
機器 | 容量・出力 | 補助金 |
---|---|---|
太陽光システム | 5 kWh | 50 万円 |
蓄電池 | 16.6 kWh | 249 万円 |
太陽光システム5kWhはおよそ4人家族の消費電力をまかなえるレベルの出力です。
一般家庭用としては大きめのサイズになります。
蓄電池16.6kWhは家庭用として最大容量です。
設備費用は容量が小さいものよりも増えますが、その分補助金が多く出るというメリットがあります。
実際、補助金をもらっている方は平均して290万円もらっています。(※2024年8月1日から10月31日平均)
ご家庭により最適な容量・出力は異なりますので、興味のある方は無料相談を受けてみるといいですよ。
DR補助金で+10万ゲット
DR(デマンドレスポンス)補助金とは、DR実証に参加することでもらえる補助金で、最大10万円がもらえます。
※DRとはデジタル技術により、蓄電池の充電・放電のタイミングを最適化することを言います。
実証に参加と聞くと、
「面倒くさそう…」
と思う方もいるかもしれませんが、蓄電池のデータを提供するだけなので、特にご家庭ですることがありません。
絶対に受けておいたほうがオトクですよ。
DR補助金を受けるには、蓄電池補助金の申請時に一緒に申請すればOKです。
東京都の蓄電池補助金とDR補助金を上手に活用すれば、最大310万円もの補助金を受け取れますよ。
リフォーム瑕疵保険等で+7,000円

対象機器を設置する時に、リフォーム瑕疵保険等に同時に新規加入すると7,000円の補助金がもらえます。
条件はこちらです。
- 対象機器を購入した際の契約書・領収書の日付が、2024年4月1日から2029年3月30日までのものであること
- 保険加入者は助成対象者と工事請負契約を締結している事業者であること
この補助金も特にデメリットがありませんので、一緒に加入するのがオススメです。
補助金をいくら受け取れるかは、ご家庭の状況により異なります。
具体的な金額をシミュレーションしていくら得するか知りたいなら、無料相談を受けてみてくださいね!
東京都の蓄電池補助金のメリット
東京都の蓄電池補助金には以下のようなメリットがあります。
- 初期費用が1/4になる
- 蓄電池を買う前に補助金が承認される
- 電気代がずっと90%オフ
実際にどのくらいオトクかシミュレーションしてみました。
以下の蓄電池を設置した時に、蓄電池ありなしで10年間の電気代がどのくらい変わるかを計算したのが下の図です。
蓄電池容量 | 費用 | 補助金 | 実際の負担額 |
10 kWh | 140 万円 | 105 万円 | 35 万円 |

1年目は蓄電池の費用があるので負担が増えますが、2年目以降は蓄電池ありのほうが安くなります。
10年たつと、181万円も得したことに!
東京都に住んでいるなら、やらないと損しますね。
実際に蓄電池を買う前に補助金の承認が決まるので、どれくらい安くなるのか確認してから検討したほうが良いですよ。
補助金は予算がなくなったら終わりなので、やるなら早めに動いてください。
東京都蓄電池補助金のデメリット
東京都の蓄電池補助金にはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。
補助金を利用する前にしっかり確認しておきましょう。
- 費用回収に時間がかかる
- 蓄電池の寿命は約15年
- 容量に限りがある
- 売電価格が下がっている
- 設置スペースが必要
詳しくはこちらの記事を参照ください。

東京都の蓄電池補助金を受け取るまでの流れ

補助金を受け取るまでの流れについて説明します。
- クールネット東京に見積を工事前に申請
- 受理されたら契約・施工
- 施工完了したら、交付申請と実績報告
- クールネット東京で審査
- 補助金がもらえる
補助金事業は、クールネット東京という機関が東京都に代わって実施しています。
最初の申請では工事業者の見積書だけでOKなので、簡単な手続きで済みますよ。
補助金の申請が受理されたら、業者と契約し施工をしていきます。
「なんか難しそう…」と感じるかもしれませんが、補助金の手続きは業者にお願いできるので、安心してください。
補助金は予算に限りがあるので、申請は早めがおすすめですよ。
無料相談をこちらのサイトでやっていますので、興味のある方は気になることを聞いてみてくださいね。
2025年3月時点での予算消化状況
2025年3月現在、91%の予算が消化されています。

引用:クールネット東京
補助金の受付は3月31日までで、3月になってから駆け込み需要が発生しています。
早い者勝ちですので、今すぐ相談しないと間に合わなくなるかもしれませんよ。
蓄電池で迷っている方は無料相談がおすすめ

補助金を使うにしても、
「うちの場合どれくらいおトクなんだろう…」
って思いますよね。
おトクさを出すには家庭ごとの条件を見ながら、詳細な計算が必要なので自分でやるのは難しいでしょう。
そのためおトクさを知りたいなら、無料相談を利用すると便利です。
毎月の電気料金の削減効果から設置費用まで詳しくシミュレーションできるから、いくら節約できるかがパッと見てわかりますよ。
蓄電池の無料相談で確認するポイント
無料相談では、以下の点をしっかり確認しましょう。
- いくら安くなるかシミュレーションする
- 保証期間を確認する
- 業者に相見積もりをして値段を交渉する
これらを押さえれば、よりおトクに蓄電池を導入できます!
いくら安くなるかシミュレーションする
蓄電池を導入した後の電気代がいくら削減できるかをシミュレーションするのが重要です。
電力会社や設置環境によって、削減できる金額は大きく異なります。
例えば、契約している電力会社と太陽光発電の組み合わせ次第で、年間10万円以上の節約が可能なケースもあります。
事前にシミュレーションを行い、本当に元を取れるまでの期間や月々の節約額を具体的に把握しましょう。
保証期間を確認する
保証期間が長いほど、安心して蓄電池を使えます。
メーカーや機種によって、保証期間は5年~15年と幅があります。
また、設置する業者によって独自の長期保証(最大20年)がある場合もあります。
契約前に、いつまで保証されるのかを細かく確認しておきましょう。
業者に相見積もりをして値段を交渉する
複数の業者から見積もりを取ることによって、値引き交渉がしやすくなります。
蓄電池の価格は業者によって数十万円単位で違うこともあります。
相見積もりを取る際のポイントは以下の2点です。
- 総額の費用と補助金適用後の実質負担額を比較する
- 設置工事費やアフターサービスの内容を確認するする
価格だけでなく、サービス内容もしっかり比較しながら選びましょう。
蓄電池の無料相談をしている会社
ここでは蓄電池の無料相談をしている会社を紹介します。
お金はかからないので、いくらおトクになるか相談してみるのがおすすめです。
どの会社も補助金の申請代行までしてくれるので、任せれば安心して補助金をもらえますよ。
節電プロ
- 補助金申請の成功率100%で信頼できる
- 最低価格保証があるので、おトクに蓄電池を導入できる
- 最長20年保証があるので安心
節電プロは電気工事士が直接対応し、最適な蓄電池を提案してくれる会社です。
「どのメーカーの蓄電池が自宅に最適かわからない…」という方には、専門家の視点でベストな提案をしてもらえるのが強みです。
補助金の成功率は100%で、最低価格保証もあるので、補助金をしっかり活用しておトクに蓄電池を入れたい方におすすめです。
専門家のアドバイスを直接受けながら、失敗しない選択をしたいなら節電プロに相談してみましょう。
公式サイト:https://setsuden-pro.com/
日本エコロジー
- 補助金申請の承諾率100%で確実に補助金をもらえる
- メーカー直取引により余計なコストを抑えられる
- 導入から設置まで手間がかからない
日本エコロジーは補助金申請の承諾率100%を誇る、実績豊富な専門会社です。
太陽光発電や蓄電池の導入をトータルサポートし、メーカーと直接取引することで中間マージンを省いたコスパの高い提案をしています。
特に補助金を活用したい方にとって、100%の承諾率は大きなメリットです。
補助金の申請手続きをすべて代行してもらえるため、手続きの手間をかけずに補助金で蓄電池が設置できますよ。
「とにかく補助金を最大限活用して、お得に導入したい!」
という方には最適なサービスです。
公式サイト:https://taiyoukou.jp/
セレスコ

- 1000件以上の導入実績
- 自社施工のため安心
- 「一生お付き合いする」というサポートに定評あり
セレスコは太陽光や蓄電池、給湯器など住宅機器をトータルで扱う会社です。
人との信頼関係を大事にしており、お客様に寄り添った提案をしてくれることが特徴です。
自社施工部門があって1件1件丁寧に対応してもらえるので、安心して任せることができますよ。
蓄電池は高価な買い物だから不安…という方は、ぜひ無料相談を受けてみてください。
公式サイト:https://salesco.jp/
他の蓄電池の無料相談サービスは以下の記事で紹介しています。

東京都の蓄電池補助金を申請した人の口コミ
東京都の蓄電池補助金を申請した人の口コミを紹介します。
まずは口コミまとめです。
- 東京都民は申し込まないと損
- 太陽光パネルを既に付けてる人は絶対に蓄電池を買ったほうがいい
- 蓄電池で補助金120万もらった!
- 工事費込み見積もりが300万だけど、補助金で100万切る金額になった。
実際の口コミも紹介しますので、参考になさってくださいね。
どの方も申し込んで良かったと感じているようですね。
補助金は予算がなくなったら終了なので、今のうちに無料相談をしておいたほうがいいですよ。
以下の記事で八王子にお住まいの主婦の方へ口コミをインタビューしていますので、もしよかったらチェックしてみてくださいね。

どこにするか迷うなら「節電プロ」がおすすめ
蓄電池業者はたくさんありますが、どこに相談するか迷ったら私もお世話になった節電プロがおすすめです。
私が節電プロを選んだ理由は最低価格保証があったからです。
具体的にどんな流れで進めるのか一緒に確認してみましょう!
公式サイトで以下を入力して申込をしましょう。
- 住所
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 太陽光発電の有無
- 現在の状況

「現在の状況」では、「検討を始めたばかり」とか「他社と相見積もり中」とか状況を選ぶだけですので、簡単ですよ。
申込をすると、担当者から折り返しの電話連絡があります。
蓄電池を設置する場所(自宅など)で相談会をする日を決めるので、都合のいい日を提案してください。
節電プロのスタッフが直接来て、自宅の設置場所を確認します。
設置場所や電力の使用料に応じて、最適な蓄電池を提案してくれます。
この際、工事の見積もいただけるので費用を確認しておきましょう。
もらった見積で問題ないなら節電プロと契約します。
この後は節電プロが補助金の申請から蓄電池の設置工事まで全部の作業を代わりにやってくれるので、工事が終わるまで待ちましょう。
蓄電池の工事が終われば、補助金が出ます。
そうしたら節電プロに工事代金を振り込んで完了となります。
実際に節電プロにお願いしたときの流れはこんな形です。
私たちがやることは節電プロとの契約までで、その後の申請手続きや工事は全て代わりにやってもらえるので、なにも難しいことはありませんでした。
蓄電池を入れようかどうか迷っているなら、まずは節電プロに相談してみてください。
こちらの些細な疑問にも親身に対応していただけましたし、最低価格保証もあったのでおすすめです。
まとめ:東京都に住んでいるなら申請しないと損
記事では東京都の蓄電池補助金で300万もらう方法について解説しました。
導入費用の最大3/4も補助してくれる大盤振る舞いの補助金です。
実際に申し込んでおトクになっている人が続出しています。
東京都民は申し込まないと損なレベルですので、無料相談で本当にやる価値があるかどうか確認してみてはどうでしょうか。
あなたの街の蓄電池業者をチェック!
千代田区 | 中央区 | 港区 |
新宿区 | 文京区 | 台東区 |
墨田区 | 江東区 | 品川区 |
目黒区 | 大田区 | 世田谷区 |
渋谷区 | 中野区 | 杉並区 |
豊島区 | 北区 | 荒川区 |
板橋区 | 練馬区 | 足立区 |
葛飾区 | 江戸川区 | 八王子市 |
立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 |
府中市 | 昭島市 | 調布市 |
町田市 | 小金井市 | 日野市 |
国分寺市 | 国立市 | 狛江市 |
東大和市 | 武蔵村山市 | 多摩市 |
稲城市 | 小平市 | 東村山市 |
西東京市 | 清瀬市 | 東久留米市 |
青梅市 | 福生市 | 羽村市 |
あきる野市 | 瑞穂町 | 日の出町 |
檜原村 | 奥多摩町 |
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